オーディションの結果

積み上げてきたものは、間違いではなかったと。実感出来た日だった。

何をやってきたのか?

どれくらい続けて来れたのか?

撮影本数、舞台の場数、休む事なく、毎週稽古に通ったことは事実で、その費やした時間と経験が今日は活かすこと出来た。

では、あと自分に必要なものは?

知識

これにつきる。 作品の話し、監督の話し、wowwowドラマの話し、

代表と話している時、めちゃくちゃ盛り上がった。そこから、熱い話も裏話も、キャスティングの話も引っ張ってこれた。

しかし、その中には観ていない作品が二本あった。 

入江監督作品 「ギャングース」

片山監督作品 「岬の兄妹」

この二本を観ていれば、そこから拡げる会話はもっとあっただろうし、

客観的に、作品を知っている人と、知っていない人とでは本気度が違ってくる。

なりたい、やりたい、は当たり前。それ以上のものをガンガン蓄積すること、前面に出すこと、

そんな事を、もっとシビアにやっていく必要がある。

それにしても、急ぎ観たこの二作品は、それぞれに作風が全く違うが、どちらもなんとなく観終わるとホッとなる作品だった。 

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