フラミンゴって何で赤いのかな〜????

スラットしたら脚で優雅に佇む鳥、その目立つ赤色の鳥はフラミンゴです。

小さい頃から私も動物園に行けば必ず観ていました。綺麗だしかっこいいなぁって、でも何で身体赤いの?何で片足なの?って思っていました。

 まず、なぜ赤色なのか?

これは、フラミンゴの食べ物が原因です。とくに、藍藻類のプランクトン、これは食べた体に赤色沈着していくものを、好んでいるからです。

そのため産まれたてのフラミンゴの赤ちゃんは、実は真っ白なんです。その白色からどんどん赤色に変化していくのは、両親のミルクによるもののお陰です。

ハイ!ここがフラミンゴの凄いところ!

まず、ミルク?ってなりますよね?鳥は基本的に赤ちゃんを育てる時は、親鳥が餌を取ってきて口移しで与える。そのイメージです。

それが、フラミンゴは赤ちゃんにミルクを与えます。おっぱいからではなく、口移しの食道器官を通して与えるミルクは、「フラミンゴミルク」と呼ばれています。このミルクに赤色の要素が入っているので赤ちゃんも次第に身体が赤くなっていくのです。

次に、両親?と書きましたが、こちらも両親で間違いないです。 フラミンゴミルクは母親からだけでなく、父親からも出ます。両親で愛情いっぱいに子育てするんですね。

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