初演出、脚色、キャスティング

難しいことは、難しい。とくに私にとっては他のひとがやる同じ量では到底足りない。

昔からそう

学校も、スポーツも全然上手くないしできない

それでもやり続けることと、諦めないことだけが取り柄で。今回のキャスティングは、口説き倒して

美術や演出も本番まで妥協しないでやり通した、その遅さと不器用、はネックで本当に直したいところでキャストにも、音照、受付、はたまた劇団にも迷惑を掛けている

よく、呆れられる。

いや、笑えないくらいにため息も色々もある

それでもこう、バカで、寝れば忘れるし、最終的にはなんとかなる、することを今まで経験しているお陰でいま生きている

やって、良かったって思う。今だから思う。稽古スケジュール、美術、集客、どれも勉強になった。成長したと言われた、観てくれた人が帰り際「すごくよかった」と言ってくれた、「応援しています!」と言ってくれた

お花もお菓子も、サインだって沢山書いた

ガチ!っとはまった回の興奮は忘れないこれが本当にたのしさだった、衝撃的なエンディングだった、舞台に立っていて鳥肌と興奮がワッと襲う。

まだまだ上手くなりたい上手くなりたい、でもどこまでやっても下手くそだ、上手い人は死ぬほどいて負けそうになる、昨日も自分の不甲斐なさに折れそうになる

何度も折れる、でも自分を信じてる必ず面白くできることを信じてる

強い人が近くにいる。そのひとはとても強くて優しい、ボコボコに言われることもある私の人生には場所場所でそういう素晴らしい人に出会っているいま出会っている

もっと上手くなりたいっす

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