活字が欲しくなるとき

無性に活字が読みたくなる瞬間がある。

そんな時は、2.3冊持って喫茶店に入る。時間はあっという間に過ぎていくし、私の本を読むスピードは、おそらく人より遅い。

ただ、早く読みたいと思うことはあまりない。

それよりも、じっくり

何かグゥ〜っと、一行一頁、味わう感じが好きだ。読んでいて、この表現、この長台詞、やってみたい演じてみたいと思い巡らせ、気に入った台詞を書き出してみたりする。

よく、自分の読んでいた小説が

「映画決定!○月△日公開予定‼︎」

そんな本の帯を見つけると、嬉しい7割、寂しい3割とかになる、

嬉しいのは、どんな表現するのかな?あのシーンは見どころだな!とか 原作を知っているからこその、映画化してみて作品がどう変わるのかが楽しめること。

もう一つすこし、寂しいのは、、

やべ!もういく時間だ! ではまた、

ヨシ!稽古稽古!

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