映画館でこんなにお客さんが笑う映画は、本当に久しぶりだった。
笑うツボがみんな一緒で、くすくすから、頭揺らす人、座席の揺れで笑っているのが伝わってくる静かに笑う人
そんな、観ている人を幸せにする映画でした。
上映後すぐにパンフレットを買いました。
パンフレットには、「登場人物をいつまでも見ていたいと思わせられれば、終わり方はたいしたことではない」
と書いてありました。
いつまでも見たいと思う登場人物ばかりです。あの人はこれからどうなるのかな? 主人公だけじゃない、一人一人を丁寧に丁寧に撮影している感じがとても伝わる作品でした。
130分 というのは、映画でいうと長い部類になります。観客の集中力が持つかというところも含めて、上映時間というのはシビアなところです。
本当はもっと長かったんだと思います。150分いやもっと
編集で見れなかった作品部分も、何かの機会に見ることができればいいなと思います。
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