声の重要性　頁5

声が小さいと、自信がないと思われる。朝、おはようございます！と一言元気に挨拶をする者と、、、、はようございま、、、。。と言葉の頭と、語尾が消えてしまう挨拶とでは、印象が大きく違ってくる。

この先頭、そして語尾が消えてしまう人が多いのは、当然である。日常生活でこの消えてしまっている。という状況を認識出来ていないからだ。運良く上司の人に、声が小さい！と言われたことがあればそれはかなり運が良い。

声には届きやすい声、届きにくい声があるように、声の大きさにも自分が認識出来ない音の大小が存在する。これだけは、1人での練習は不可能で、友人を頼るほかない、大きく言っているつもりになってしまうからだ。

ただ、先頭と語尾をしっかり発声することは、この自分の思い込みを解消することに繋がる。意識的に繰り返す他ない。

発声練習でも、アッ、エッ、イッ、ウッ、エッと一音一に小さな、ッ、を入れて練習するのも効果的である。地道な練習が積み重ねがいずれ大きな結果となって返ってくる。