薙刀 レベル 1

殺陣、命のやり取り。緊張感が大切。それは嫌というほどわかってる。この緊張感を見てほしい。刀を使った殺陣は最近やっと見れるようになってきたよと先輩、先生から言われるようになった。

それは、物凄く嬉しいし、継続して良かったと真剣に思った。ただ、この緊張感をまだまだ維持出来ないし、見せ物にならないようなグダグダなシーンもある。

その一番の理由は、立ち回りの最中に手が飛んでしまうことにある。本番グッと力が入ると、動き自体はメリハリがあって、気持ちの乗った殺陣が引っ張り出せるものの、

一瞬でも次何だ?

って気持ちが過ぎると、途端に緊張の糸が切れてしまう。この覚えの悪さが今、一番の悩みだ。自分にイラつく。それに相手にも、見ている人、撮ってくれてる人にめちゃくちゃ申し訳ないと思う。毎回毎回この飛ばしでメンタルを持って行かれる。

「中村ーおせー覚えろー、考えるなー、集中しろー」

言われない稽古はない。なんとか殺陣を始めた頃よりかは三回見れば何とかものに出来るまではきたけれど、それでも所々ミスする。暗記パンが欲しい。

そして、先日薙刀の型を教えてもらった。この得物が違った途端に全く記憶出来ない。これがここ最近で一番のショック。もう全然頭に入ってこない。

先生には呆れられるし、帰って自主練するも、内容を思い出せず、結局素振りだけに、、、。

なんでそんなに覚えられるん?って先生や先輩を羨む今日この頃。

でも、1年、1年半、2年後そのレベルまで行きます。負けるな!

コメント

タイトルとURLをコピーしました