JOKER

今日は「JOKER」を観劇

主演ホアキン・フェニックスさんの怪演

気持ち悪さが突き抜ける

一つ一つ、毎秒毎秒シーン

「好きなシーンを挙げて」

と言われたら、

「即答で全シーン」って答える

笑い

怒り

笑い

怒り

笑い

怒り

現実と妄想、麻痺していく理性、、、

ギリギリが、ギリギリでなくなるその擦れていく人間を

闇が広く急激に支配していくその演技には

自分の理想がある、これが映画の良さだと人の感情、人生をその時間奪う終わってからつきつける現実、中毒性

何となく、観劇後にマーティンスコセッシ監督作の「タクシードライバー」が正義のヒーローで終わったのと対照的な描き方だったと思ってググってみたら、ビンゴで本作のトッド・フィリップス監督はこの映画の影響を受けているみたい。

かなり良い時間だった。

ありがとうございます。

中村 友久

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