商品としての価値をあげること
大倉孝二さん、八嶋智人さん、酒向芳さん、西村雅彦さん、ユースケサンタマリアさん
力のある、素晴らしい役者であること。それは誰もが知っている。ただ、誰も知らない時もあった。この人何?とか、エキストラスタートだったこともあった。
出番がなくなることはしょっちゅうで、名前は覚えてもらえない
それで回ってきた出番ではほんの一言、
1日の拘束時間はどれくらいだったろう?
ギャラはいくらだったろう?
そんな生活を、続けていたのに急にヒットした。いつの間にかお茶の間で見ない日はなく、映画でもドラマでも引っ張りだこ
目立たない役だったのに、相手を、主役を引き立て、その作品の一部であること、役割を120%担ったからこそいま成功している。
ちなみに酒向芳(さこうよし)さん、は映画 検察側の罪人でキーパーソンとなり、あのとぼけた顔と、人をいらつかせる「パッ!」
で一躍有名になった方、私も失礼ながら酒向さんを作品鑑賞まで知らなかった。急いでググってその経歴を確認した。
木村拓哉さん、二宮和也さん、その大スターを前にサシで芝居、ぶちあがる展開とそのクレイジーさに観ている人は全員引き込まれていった
怪演、それが出来るようになるには何が必要なのだろうか、何がきっかけになるのだろうか、いつ出来るようになるのか、
その時のプレッシャーはものすごいものだったはず、いつかくるプレッシャーに耐え、一発okに持っていくには
もう準備の時間はいくらあっても足りない。
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